総社市の農マル園芸吉備路農園で県産の新鮮な桃を集めて販売する「おかやま桃祭り」が開かれています。
今月9日から始まった「おかやま桃祭りには」、総社や玉島など主要産地からの白桃が約40品種順次販売されます。
この日の会場には、果汁たっぷりの「白鳳」を中心に、清水白桃の枝変わりで上品な甘さの「紅清水」や、生産数が少なく店頭では初お披露目の「恋こい」など、様々な品種が並びました。
生産者が当日の朝にギリギリまで樹で熟した桃を収穫するため、糖度が高く、新鮮なものを買うことができます。
多くの買い物客が訪れ、自宅用や贈答用に新鮮な桃を品定めしていました。
今年は梅雨が短く暑い日が続いたため、生育はやや遅れましたが、しっかりした甘さに仕上がっているということです。
農マル園芸吉備路農園のおかやま桃祭りは、今月24日(日)まで開かれています。