倉敷市有城に子ども、高齢者、障がい者の活動拠点となる新たな複合施設が誕生し、開所式が行われました。
先月末に完成した複合施設「くらしきすこやかプラザ」です。
昭和47年に建築された総合福祉会館と倉敷児童館の老朽化に伴い倉敷児童館があった場所に新しく建て替えられました。
利用に先立ち行われた開所式には倉敷市の伊東香織市長や施設の利用者などおよそ50人が出席し完成を祝いました。
くらしきすこやかプラザは1階に倉敷児童館と高齢者福祉施設の有城荘、2階に障がい福祉支援を行うふじ園が入居する複合施設となっています。
木を基調としたぬくもりを感じる内装で、屋根には太陽光パネル、壁や窓は断熱性の高いものを使用し、省エネ性能を高めました。
くらしきすこやかプラザはあす29日から利用が始まります。