アマチュア写真愛好家グループキャノンフォトクラブ倉敷による作品展が 倉敷市立美術館で開かれています。
厳島神社の大鳥居のそばで夏の夜空を美しく照らす打ち上げ花火に笑顔の人物写真など。
今年で39回目を迎えるキャノンフォトクラブ倉敷の写真展には13人のメンバーの作品、合わせて約75点が 並びました。
山登りが趣味のメンバーは超広角レンズやマクロレンズを使ってゼンマイやコケなど自然の風景を撮影。
カンボジアを訪れたときに人々が日の出を見に集まっていた様子を写したメンバーは写真を絵画風に加工するなどそれぞれが撮りたいもの、好きなものを自由に撮って発表する場になっています。
佐藤悦雄さんは春夏秋冬の風景を一眼レフカメラを使って撮影しました。
こちらは夏に撮った「神社の妖精」です。
同じ場所から撮った約30点の蛍の写真を合成しまるで輝くたくさんの妖精が飛んでいるかのような写真を完成させました。
キャノンフォトクラブ倉敷の第39回写真展は7日(日)まで倉敷市立美術館で開かれています。