小田川合流点付け替え工事に伴い、倉敷市船穂町の柳井原貯水池で建設されていた新しい橋が完成し、開通式が行われました。
開通式には倉敷市長をはじめ関係者約20人が出席しました。
新柳井原橋は柳井原貯水池の締切堤防上にある道路を橋へ移し、新しい小田川の流れを作るため、令和元年10月から工事が始まりました。
完成した橋は全長187メートルで片側一車線と歩道があります。
式では橋の完成を祝してテープカットを行いました。
続いて集まった柳井原小学校の生徒による親柱の除幕が行われ橋の完成を喜びました。
橋はきょう(17日)の15時から通行が開始されました。
小田川と高梁川の合流点付け替え工事の進捗率は8月2日時点で64%と順調に進んでおり、令和5年度末完成予定です。