高梁川流域の企業の商品をPRする展示販売イベント『龍の仕事展2022』が、倉敷アイビースクエア内のアイビー学館で開かれています。
会場には児島特産のジーンズをはじめ、高梁川の伏流水を使った麹製品や地酒など、地域の文化に根差した様々な商品が並びます。
倉敷や総社など、高梁川流域19の企業などが出展するブースで商品をPRするのは、倉敷芸術科学大学や岡山県立大学などの2・3年生です。
16人の学生たちはインターンシップとして参加していて、研修や企業への訪問を経て、担当する企業の理解を深めたうえで、ブースでの製品紹介と販売を担当しています。
龍の仕事展は、毎年9月に高梁川流域のものづくり企業が商品のPRや販売を目的に行っていて、今年で13回目を迎えました。
2014年から始まった、県内の学生を対象としているインターンシップは社会人に向けての実践力を養えると好評で、中には2年連続で参加する学生もいるということです。
また、インターンシップ中の取り組みが評価され、担当した企業へ就職した学生もいます。
龍の仕事展2022は今月11日(日)まで、倉敷アイビースクエア内アイビー学館で開かれています。




