総社市内の事業所が消火技術や救命技術を競う「総社ファイヤー・セービング大会」が開かれました。
大会には、総社市防火協会に加入している事業所から男子14チーム、女子12チームの合わせて26チームが参加しました。
この大会は、事業所の消火と救命技術の向上などを目的に総社市防火協会と市消防本部が主催するもので、新型コロナの影響で3年ぶりの開催となります。
競技の様子競技は、事業所で火災が発生したとの想定で行われました。
2人1組で119番通報と初期消火活動を行った後、倒れている人を見つけ、心臓マッサージやAEDで救急隊員が到着するまでの救助活動にあたります。
審査は消防署員が行い、スピードや正確さを採点。
参加者は日頃の訓練の成果を出そうと3年ぶりの大会に臨んでいました。