岡山県立大学の学生が県内の企業と協働で開発したオリジナルのサンドイッチを玉野市のみやま公園で販売しました。
こちらがオリジナルの鶏天サンドイッチです。
レモンとマスタードでさっぱりと仕上げた鶏むね肉の天ぷらをメインに、ゆで卵やニンジンなどを挟んだ栄養バランスの良いサンドイッチとなっています。
企画したのは岡山県立大学保健福祉学部栄養学科4年の学生2人です。
県立大学では県内の企業と協働して取り組む演習活動を行っています。
玉野市の企業と協働し「栄養あるお肉弁当の開発と販売」に取り組み、これまでの成果として玉野市田井の道の駅みやま公園でオリジナルサンドイッチを販売しました。
売り場には多くの人が訪れ、用意した50食があっという間に完売しました。
この演習活動を通して、専門分野の栄養学だけでなく、経営手法や原価計算なども学び社会での実践力が高まることが期待されます。
オリジナルサンドイッチは、今月30日(日)に宇野駅内の観光案内所でも販売する予定です。




