倉敷商業高校の生徒が課題研究の一環として倉敷美観地区を訪れた観光客への観光ガイドに挑戦しています。
倉敷商業高校では地元の魅力に気づくことや地域に貢献することを目的として毎年、選択科目を受講する3年生が倉敷美観地区で観光ガイドを行っています。
生徒は今年の4月から10月まで倉敷の歴史や文化、人とのコミュニケーションの取り方などを勉強してきていて、きのう(28日)は初めて現地での実践でした。
参加した生徒27人は2〜3人ずつの10グループに分かれて、大原美術館や新溪園、有隣荘など倉敷美観地区の名所を訪れた観光客にガイドしました。
倉敷美観地区での観光ガイドはあと3回実施するということです。