岡山県は倉敷市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザできょう(1日)未明に約17万羽の殺処分が完了したと発表しました。
先月(10月)28日から殺処分したのは、合わせて16万9018羽です。
県や倉敷市、総社市などの職員延べ1500人と陸上自衛隊員950人が24時間態勢で作業に当たり、きょう(1日)午前1時24分に終了しました。
殺処分されたニワトリの焼却は、きのう(31日)から倉敷市内の焼却場などで始まっていて、7日には終わる予定です。
エサなどの処分や消毒といった防疫措置は4日までに終わらせたいとしています。