倉敷市内の製鉄所を会場にしたJFE西日本フェスタが3年ぶりに開かれました。
このイベントは、JFE西日本製鉄所を地域の人たちに身近に感じてもらおうと1979年から開いていているもので、前身の「みずしま川鉄まつり」の名前から数えて今年で41回目となります。
新型コロナの影響で3年ぶりの開催となった今年は、来場者数を1万人に限定し、事前申し込み制にしました。
会場にはおよそ30の出店が並び、工場見学会や船上見学会など様々な催しで盛り上がりを見せたほか模擬店ではJFEの構内業者が飲み物や軽食などを販売しました。
特に子どもたちの人気を集めていたのは乗り物ひろばです。
機関車風の乗り物に乗り心地よい秋風を受けながらドライブを楽しんでいました。
ステージでは、倉敷商業高校吹奏楽部の演奏などが披露され、訪れた人は、良く晴れた秋空の下で文化の日を満喫していました。