倉敷市の連島東小学校で地元・連島町出身の詩人薄田泣菫の詩を朗読する会が開かれました。
朗読会には、連島地区の小中学校から、小学5、6年生、中学1年生の、あわせて51人が参加しました。
この朗読会は、連島町出身の詩人で明治から昭和にかけて活躍した薄田泣菫を顕彰するために文化の日に合わせて毎年開かれています。
しかし、新型コロナの影響で今年は3年ぶりの開催となったため、参加する児童生徒たちにとっては初めての朗読会です。
子どもたちは、「ひよこ」や「星と花」などの泣菫の詩を、抑揚や間の取り方などを工夫しながら、大きな声で堂々と朗読していました。
発表の後は、講評や表彰が行われました。