総社市新本の本庄国司神社で赤米大使の相川七瀬さんと地元の小学生が赤米の稲刈りをしました。
稲刈りには新本小学校の5年生13人と総社赤米大使を務める歌手の相川七瀬さん、総社市の片岡聡一市長などが参加しました。
新本小学校では地元に伝わる古代米=赤米について学ぶため、毎年5年生が本庄国司神社のおよそ1.8アールの神田で赤米の田植えと収穫を行っています。
今回収穫する赤米も今年6月に児童と相川さんが植えたもので、30キロほどの収穫量を見込んでいます。
稲刈りへの参加は9回目となる相川さんは、慣れた手つきで手際よく稲を刈っていきます。
また、初めて稲刈りを行う子どもたちも自分たちの植えた稲を丁寧に収穫していました。
稲を刈った後は、稲木にかけて干していきました。