くらしき健康福祉プラザで、楽しみながら健康や福祉を学べるイベントが3年ぶりに開かれました。
くらしき健康福祉プラザまつりは、健康と福祉の重要性を楽しく学ぶことで市民の健康増進につなげることを目的に開かれているイベントです。
新型コロナの影響で中止が続き、3年ぶりの開催となった今年は「体験!発見!みんなの健康、身近な福祉」をテーマにステージ発表や子ども向けブース、健康チェックなど様々な催しが行われました。
体育館には、市内の児童館による遊びと工作のコーナーが登場。
特に人気を集めたのが、段ボール迷路です。
長さの違う2つのコースが用意され、子どもたちは夢中になって迷路の中を行き来し、ゴールを目指していました。
そして、設備体験や展示も充実を見せました。
参加者たちは、体組成測定や赤いランプの点滅に合わせてジャンプする全身反射のテストを体験したり、健康福祉プラザの利用者が制作した作品を鑑賞したりして子どもから大人まで楽しみながら健康や福祉への理解を深めていました。
そのほか、市内の福祉施設の利用者などが手作りした焼き菓子や手芸品の販売や、午後からは、「食物繊維による健康長寿」をテーマにした講演会が行われました。