総社市議会2月定例会がきょう(24日)開会し、新年度当初予算案などが提案されました。
新しい総合計画がスタートする新年度の当初予算案を議会に提案するにあたり、片岡聡一市長が意気込みを述べました。
総社市の新年度の当初予算案は一般会計で343億8000万円です。
前年度より6億7000万円、率にして1.9%減っています。
当初予算案には3つの柱を中心とした事業費に予算を充当します。
1つ目の柱「土台となる取り組みの継続」では生活道の補修費に去年に引き続き1億円が計上されているほか、新庁舎建設事業に防災備蓄倉庫の機能を備えた倉庫棟の整備費用を加え7億2000万円を充てています。
福祉の面では予約制乗り合いタクシー「雪舟くん」の午前中の便を増やすことで朝のラッシュ時の利便性向上を図ります。
2つ目の柱は「若者が集うまちづくり」です。
小中学校の特別教室に空調を設置する費用に4200万円、市内4つの中学校の体育館と武道場に空調を整備する事業に3億1000万円、きびじアリーナと武道館に空調を設置する事業に7億3000万円が計上されています。
そのほか、2027年4月開設予定の新しい私立保育所と、定員増加に伴い移転新築を行う保育所の施設整備補助事業に5億円を充てています。
3つ目の柱、「未来への挑戦」では市内で創業する事業者に30万円を助成する創業助成金制度に600万円、そうじゃ地食べ公社の継続的で安定的な事業運営を確保するための補助金に3000万円を計上しました。
また、2月定例会には今年度の一般会計の額を10億円減額する補正予算案も提案されました。
ふるさと納税の指定取り消しによる5億8000万円の歳入の減額が主な理由となっています。
当初予算案を含むきょう提案された議案は、来月19日の2月定例会最終日に議決されます。




