総社市でスポーツとサイエンスを楽しむイベントが開かれ親子連れで賑わいました。
親子で初めて体験するスポーツに挑戦。
こちらは自分で作った万華鏡を使った科学実験です。
子どもたちにスポーツとサイエンスに親しんでもらうためのイベント「そうじゃわくわくフェスティバル」が総社市スポーツセンターをメイン会場に開かれおよそ1500人の親子が参加しました。
スポーツの会場ではトランポリンやスラックラインバウンドテニスなど16種目が行われました。
指導スタッフとして競技の協会関係者や大学生など入り子どもたちにやり方やコツなどを伝えました。
子ども達は初めて経験するスポーツを体験しながらそれぞれの競技の魅力を感じていました。
またアーチェリーの種目では子どもと一緒に親も挑戦し楽しんでいました。
今年初めて障がい者スポーツのコーナーも設けられました。
パラリンピック種目のボッチャやクロリティーと呼ばれる輪投げをスポーツにした競技などが体験でき参加者は普段なじみのないスポーツにも触れていました。
隣のサブアリーナでは科学実験などのサイエンスを楽しむブースが並びます。
ライフパーク倉敷やくらしき作陽大学などが子どもたちが楽しめる科学実験を用意しました。
こちらのブースではホログラムフィルムと呼ばれるキラキラ光るフィルムを使った科学実験です。
細長いフィルムを球体にし回すと・・・・シャボン玉に見える実験です。
薬剤師会吉備支部のブースでは食物繊維のひとつで医薬品にも利用されている「アルギン酸ナトリウム」を使ってプルプルとしたタマゴを作る実験をしました。
子どもたちは楽しみながら科学を学んでいました。
この「そうじゃわくわくフェスティバル」は子どもたちにスポーツや科学に興味を持つきっかけを作ろうと総社市が小学生を対象に開催しています。
新型コロナの影響で4年ぶりに開催となりました。
感染対策のため午前と午後の二部制にし人数を制限して行われました。