倉敷鷲羽高校と高梁城南高校の生徒が自分たちで考案した商品を来年フランスで行われるイベントに出品しようと準備を進めています。
フランス最大級の日本の観光と食のイベント「セボン・ル・ジャポン」が来年の2月にフランス・パリで3年ぶりに開かれます。
ジェラートなどを共同で商品化してきてきた鷲羽高校と城南高校の生徒はこのイベントにオリジナルのブルーベリーを使った紅茶と甘酒、琥珀糖の3商品を出品しようと計画しています。
イベントへの出品を前に両校の生徒がオンライン会議で商品について理解を深め準備を進めました。
会議では現在フランスから鷲羽高校に留学してきている生徒にフランス人の好みにあうか試食してもらいました。
商品開発や流通について学ぶ取り組みは旅行会社との共同プロジェクトとして今年度から行っています。
これまでは国内での販売でしたが今回初めて海外での展示に挑戦します。
倉敷鷲羽高校の生徒は今後もイベントに向けてブースの設計やPOPの作成などを行っていく予定です。