倉敷市羽島にある倉敷てまりの工房で、作品展が開かれています。
倉敷てまりは、熊本の肥後まりに魅了された倉敷民藝館初代館長故・外村吉之介の指導で誕生しました。
倉敷市羽島の工房で開かれた作品展には、てまりやアクセサリーなどおよそ150点が並びました。
作品は、自分たちで手染めした糸を使っていて、生活に溶け込む美しさを目指し一針一針丁寧に幾何学模様を紡いでいます。
この時期ならではの作品はこちら。
てまりをオーナメントにしてツリーを表現しました。
また、今回の作品展では市内のガラス工房とコラボし、てまりとガラス、それぞれの手仕事が融合した空間が楽しめます。
くらしきてまりとガラス展は4日まで、倉敷てまりの工房で開かれています。
また、展示に合わせてワークショップが企画されていて、4日は午後1時半から、てまりづくりのワークショップが開かれます。