日本写真会岡山支部の会員による鉄道をテーマにした写真展が玉野市立中央公民館で開かれています。
会場には全国各地のローカル鉄道を中心におよそ50点が並びました。
写真愛好家が集まる日本写真会岡山支部の会員住吉英一さんが主に本州と四国の鉄道を2015年から2019年にかけて撮影してきたものです。
車両だけでなく周りの美しい風景と調和した鉄道写真が訪れた人を魅了していました。
こちらは京都府の叡山電鉄です。
大胆なデザインの観光車両を正面から綺麗に収めました。
また、こちらは静岡県で狙った新幹線です。
畑一面に咲くレンゲと富士山の間を通過する新幹線をとらえた1枚になっています。
そのほか岩手県の三陸鉄道のリアス線や静岡県の大井川鉄道の井川線などファンに人気の鉄道も並びました。
「美しき日本の鉄道写真展」は今月20日(金)まで玉野市立中央公民館で開かれています。