倉敷市と姉妹都市提携65周年を迎えたオーストリアのサンクトペルテン市で現在開かれている合同の作品展の一部の作品が現地に寄贈されました。
作品の寄贈証明書がサンクトペルテン市から届き、贈呈式が行われました。
今回寄贈された作品は姉妹都市提携65周年を記念しサンクトペルテン市で行われている合同作品展に出展された内の13点です。
倉敷芸術科学大学の卒業生や在校生などの関係者10人が寄贈し、倉敷市の伊東香織市長から寄贈証明書が手渡されました。
倉敷市では去年倉敷美観地区にある加計美術館で合同の作品展を開き、現在はサンクトペルテン市でも合同の作品展が行われています。
加計美術館の館長である児島塊太郎さんは瀬戸内の海をイメージした作品を寄贈しました。
倉敷市では今後もサンクトペルテン市と交換留学生の実施など交流を図っていきたい考えです。