玉野市の荘内小学校は全国学校給食週間に合わせて備前焼の食器で給食を味わいました。
荘内小学校の4年生4クラス123人が週間中順番に備前焼の食器を使って給食を食べます。
4年生は社会科の学習で岡山県の伝統工芸について学んでいて、備前焼づくりの体験などを行っています。
給食に使われている備前焼の食器は岡山県学校給食会から借りているものです。
また、週間中は特別献立として「日本一周味めぐり」を行っていて、きょう(25日)は和歌山県のクジラ肉の竜田揚げやほねくと呼ばれる太刀魚のかまぼこが入ったほねく汁などが器に盛られました。
この取り組みは子どもたちに日本の伝統工芸品に直接触れてもらおうと初めて行われました。