障がい者の生活の質向上を図ろうと総社市の書店で事業所が製造した菓子や雑貨を販売する専用コーナーが設置されました。
焼き菓子や雑貨がずらり。
総社市の地元企業と障がい者就労継続支援事業所のコラボ企画「そうじゃてのひらマルシェフェア」です。
このフェアは、総社市内の障がい者就労継続支援事業所でつくる「日中活動事業所連絡会」が、事業所利用者の賃金や工賃の向上を図ろうと企画。
昨年に続いて2回目の開催となりました。
会場には市内16の就労継続支援事業所から商品の開発・販売に携わるA型、B型あわせて11の事業所が出品していて、品質はもちろんパッケージにもこだわったおしゃれなデザインの商品が並びます。
こちら「てのひらマルシェ」のロゴが入ったものは各事業所の一押しの商品でこのマルシェフェアでしか買えない限定商品です。
日中活動事業所連絡会では、これらの商品を将来的にはブランド化して、販路を拡大し、各事業所の平均賃金のアップにつなげていきたい考えです。
そうじゃてのひらマルシェは宮脇書店総社店で2月27日(月)まで開かれます。