今月4年ぶりに開催されるそうじゃ吉備路マラソンの実行委員会が開かれ、7321人がエントリーしたことが報告されました。
2023そうじゃ吉備路マラソンは先月20日にエントリーを締め切り、定員のおよそ6割にあたる7321人の参加が決まりました。
一方、給水や応援スポットなどのボランティアは過去最高となる2454人が参加する予定です。
実行委員会では、募集時点では必要としていたワクチンの接種証明や陰性結果の提示について、感染者が減少傾向になっていることやコロナが5月に2類相当から5類に変更されることが正式決定されたことなどから、提示を不要にすることにしました。
また、救護体制を見直し、救護所を武道館からサブアリーナへ移すことや初導入のドクターランナー20人のほか、メディカルサポートランナーは73人と、過去最高の医療体制を構築することを決めました。
来週以降、エントリーしたランナーへナンバーカードの引換書を随時発送します。
この日はほかに下関海響マラソンと協定を結ぶことが決定。
総社市がマラソン協定を結ぶのは仙台国際ハーフマラソンについで2例目となります。