岡山県年金協会荘内分会のメンバーによる作品展が、玉野市の荘内市民センターで開かれています。
会場には、会員44人によるおよそ150点の作品が展示されています。
絵画や編み物、ステンドグラスやちりめん小物などジャンルを問わず、数十年前につくったものから、この作品展に向けて準備した新作まで様々なものが並びます。
石や竹を使った作品を手掛ける玉野市迫間の高重正さんは、20年ほど前に出会った大きな石のオブジェを出品しました。
こちらは、玉野市槌ケ原の谷口信子さんが作った編み物や小物です。
以前は市内各地の講座で編み物を教えていた谷口さんは、今回の展示のためにおよそ10年ぶりに作品づくりに取り組んだそうです。
この作品展は、会員たちの「趣味を活かせる場が欲しい」という声を受け、初めて開催されました。
「年金協会荘内分会作品展」は、あす3日(金)も午前9時から午後3時まで荘内市民センターで開かれています。