倉敷市立南中学校で15歳になる中学2年生が将来に向けた決意や志を発表する立志式が行われました。
式には南中学校の2年生10クラス、およそ350人が出席しました。
南中学校では将来について考えるきっかけとして毎年この時期にかつての元服に由来する立志式を開いています。
式では、荻野正樹校長が「皆さんが掲げた願いや想いを一番大切な言葉として心に刻み元気の源にしてほしい」と挨拶した後、各クラスの代表が今の思いや将来の目標を発表しました。
そのほか、生徒たちは多様性について学んでもらいたいと倉敷青年会議所が作成したLGBTQの象徴であるレインボーフラッグへのメッセージ記入を行いました。
また、生徒たちによる色のついたキャンドルでレインボーフラッグを模したオブジェも作られ、多様性の理解を深める機会になりました。