倉敷市の川崎医療福祉大学で卒業式が行われ、1000人あまりの大学生・大学院生が門出の日を迎えました。
今年度卒業・修了を迎えたのは、5つの学部を擁する大学で1049人、大学院で46人です。
リハビリ―テーション学部、医療技術学部など各学部と修了生の代表者が、卒業証書、学位記を受け取りました。
椿原彰夫学長は、新型コロナの影響で授業や研究を思うようにできなかった学生たちをねぎらい、はなむけの言葉を贈りました。
卒業・修了生を代表して、安信陽菜さんと、高橋麻衣さんが、あいさつしました。
川崎医療福祉大学では、新型コロナによる制限が緩和されたことで、4年ぶりにすべての卒業生が出席して卒業式を行いました。
門出の日を迎えた学生たちは、次のステージに向かって力強く歩み出しました。