備前焼作家8人による、食卓を華やかにする備前焼作品を集めたグループ展が天満屋倉敷店で開かれています。
グループ名はテーブルの上にある備前=「Bizenwareonthetable」の頭文字をとった「B.O.T」です。
それぞれ得意の器を持ち寄ってグループ展を開こうと2018年からはじまりました。
グループには現在14人の作家が所属していて今回のグループ展には8人が出品しています。
会場には、カップやソーサー、酒器など、食卓を豊かにする食器を中心に日常を彩る備前焼およそ300点が集まりました。
今回初出品の坪井克浩さんは倉敷市の作家です。
得意とする茶碗をメインに出品、コンセプトは華やかさで焼き方を工夫しています。
そのほかにも、焼き目や形が様々な作家それぞれの個性あふれる作品が並んでいます。
Bizen ware on the table展は今月27日(月)まで天満屋倉敷店で開かれています。