倉敷市児島で月末の恒例となっている朝市「三白市」が開かれました。
玉ねぎを使った香ばしい塩焼き鳥。
こちらのシフォンケーキは、30種類以上の味から選ぶことができます。
毎月最終日曜日に児島駅前の7番街周辺で開かれている三白市は、商店街の活性化に繋げようと児島駅前商店街連盟が主催しているものです。
三白とは、児島の産業発展を支えた塩、綿花、イカナゴの3つの白を表していて、イベントは今年9月で15周年を迎えます。
今回は、グルメを中心に県内外から44の店が集まりました。
初出店の店もあり、県内では珍しいマグロカツを使ったハンバーガーや、トロトロの牛すじがたっぷりのうどんなど魅力的な品揃えとなっています。
こちらは、下津井産のタコを使ったオリジナルのタコライスです。
東京から児島に移住してきた男性が、下津井名物のたこめしをタコライス風にアレンジしました。
午前中は雨でしたが、児島地区内外から多くの人が訪れ、買い物や飲食を楽しんでいました。
出店のほかに、ご当地ヒーローとの写真会など子どもたちが楽しめる催しも人気を集めていました。
次回の三白市は、児島フェスに合わせて来月29日(土)と30日(日)の2日間開催されます。
※通常は毎月最終日曜日に開催