あす22日から開かれるG7倉敷労働雇用大臣会合を前に一部の大臣たちが倉敷市内を視察しました。
視察には、アメリカとイギリスの大臣などが訪れ、倉敷市の老松小学校では児童たちによる歓迎セレモニーが行われました。
6年生の児童が「ドラゴンクエスト『序曲』の合奏や「COSMOS」の合唱を披露し、視察団を出迎えました。
合唱続いて視察団は授業を参観。
4年生では「倉敷の発展につくした大原孫三郎」をテーマに、孫三郎が働く人々のために病院や学校をつくり労働環境の整備に尽力したこと、5年生では三菱自動車工業水島製作所の職員をゲストに自動車づくりについて学習。
子どもたちは大臣たちに見守られながら、地元の産業について学びました。
学校の後は、自動車の一貫生産を行う三菱自動車工業水島製作所を視察。
オートメーション化の中で働く人たちの姿を見学しました。
G7倉敷労働雇用大臣会合は、倉敷アイビースクエアであす22日と23日に開かれ、労働団体の会合やレセプションが行われます。