倉敷市連島町の特産品「連島ごぼう」の今年度初の出荷のピークに向け出発式が行われました。
今年の出発式には、生産者全員が出席し、関係者など合わせて約40人が集まりました。
「がんばろう」三唱とテープカットで今年度の順調な販売を祈念しました。
連島町で栽培される連島ごぼうは、色白でやわらかく、アクが少なく甘いのが特徴です。
1年に3回栽培され年間で約350トンを中四国の市場を中心に出荷しています。
今回も例年通りの出来栄えで、先月21日に初出荷を迎えていて、出発式のきょうは1. 5トン300ケースのゴボウが連島集出荷場に集まり市場へ出荷されました。
来週には今シーズンの出荷のピークを迎える予定です。
出発式に合わせて、JA晴れの国岡山によるキッチンカーも登場し、連島ごぼうを使ったごぼう丼が振舞われました。