倉敷市真備町の写真愛好家グループ「フォト・マービー」の写真展がマービーふれあいセンターで 開かれています。
真っ赤に紅葉した目玉付きの可愛らしいほうき草。
倉敷市真備町の横溝正史疎開宅での一枚など。
今回で21回目となるフォト・マービー写真展には人物や風景を写した44枚の写真が並びました。
「フォト・マービー」のメンバーは現在11人で、月に1回、撮った写真を持ち寄ってアドバイスし合うなど写真好きが集まって活動しています。
この写真展は毎年恒例で、一年に一回メンバーの自信作が一堂に展示されます。
こちらの作品の題名は「ねえ、お父ちゃん」。
孫がお父さんに話しかけているシルエットが、逆光をいかして魅力的に写し出されています。
こちらはまきび公園で撮影された「真吉備の舞」です。
舞っているように見えるのは蛍。
数秒間シャッターを開けっぱなしにした写真を5、60枚重ねて、幻想的な作品を生み出しました。
第21回フォト・マービー写真展は21日(日)まで、マービーふれあいセンターで開かれています。