岡山県は新型コロナウイルスの感染症法上5類移行後初めて「定点把握」による感染状況を発表しました。
それによると倉敷市保健所の1機関当たりの感染者は2.06人、岡山県では1.50人でした。
岡山県では県内84の医療機関で「定点把握」による感染者数を公表しています。
今月8日から14日の1週間の県内では126人の報告数があり、1医療機関当たりの感染者は1.50人でした。
7つの保健所別では、倉敷市保健所が1機関当たり2.06人で、備北保健所の2.67人に次いで2番目に多くなっています。
県内の126人の報告数の年齢、年代別はご覧の通りです。
~6ヵ月0人、~12ヵ月2人、1歳2人、2歳2人、3歳0人、4歳0人、5歳1人、6歳3人、7歳3人、8歳3人、9歳2人、10~14歳11人、15~19歳14人、20代16人、30代15人、40代11人、50代13人、60代12人、70代9人、80代以上7人
【確保病床使用率など】
新型コロナ感染者の5月17日時点の全入院者数は、確保病床の入院者数を含めて前の週(5月10日時点)から4人増えて40人でした。
確保病床使用率は568床中30床5.3%で前の週より0.4㌽増えています。
そのうち重症者用は、24床0床で0.0%でした。