総社市の新本小学校で音楽に親しみ、 豊かな感性を育むことを目的にくらしき作陽大学、作陽短期大学の学生を招いたスクールコンサートが開かれました。
新本小学校の体育館には児童や保護者など約150人が集まりました。
演奏したのは、くらしき作陽大学と作陽短期大学の音楽を専攻する学生23人による吹奏楽団です。創立150周年を迎えた
新本小学校を祝おうと選曲した行進曲「ブルー・スプリング」や、音楽の教科書に載っている「トランペット吹きの休日」など盛り上がる曲ばかりです。
コンサートの最後には児童たちとの合同演奏も披露しました。
演奏のほかにも楽器の名前や音色の紹介が行われ、児童たちは興味深そうに聞いていました。
このスクールコンサートは、子どもたちが音楽に親しみ、 豊かな感性を育もうと、総社市とくらしき作陽大学の協定に基づき、市内の学校で定期的に開いています。
「音楽・英語特区」に指定されている新本小学校では、これまでに4回開いています。