倉敷市の飲食店を支援するマルシェがあちてらす倉敷で開かれました。
今回は岡山県内の外国人事業者が世界各国の料理を振舞いました。
お肉たっぷり!トルコのケバブ!
サクッとふわっと!ベルギーのおやつ・ワッフル。
具材たっぷり!ベトナムのサンドイッチ・バインミー。
世界9カ国を代表するグルメがあちてらす倉敷に集まりました。
このマルシェは、玉島信用金庫が地元の飲食店を応援しようと去年4月から行っています。
4回目となる今回は、外国人事業者の支援をしようと、世界のグルメや雑貨が集まりました。
中でも注目はウクライナです。
ロシアの軍事侵攻から1年以上が立つ今、改めてウクライナへの支援を考えてもらうおうと、ウクライナ西部リビウ出身で倉敷市在住20年のリリヤ・バビイさんが出店しました。
ウクライナ発祥の伝統料理「ボルシチ」やジャガイモと肉などを餃子のように包んだ「ヴァレーニキ」が人気を集めました。
リリヤ・バビイさんによるウクライナについてのトークショーも行われました。
ロシアとの戦争は29回目で長年にわたる確執があることやウクライナに住む人たちの現状について話しました。
イベントの収益の一部はウクライナへの寄付に充てられます。