今年で設立70周年を迎える高梁川流域連盟の総会が、きのう(29日)4年ぶりに開かれました。
総会には高梁川流域の7市3町の代表や会員などおよそ30人が出席しました。
高梁川流域連盟は流域全体の文化の向上などを目的に倉敷の実業家・大原總一郎の提唱によって昭和29年に発足し、今年で設立70周年を迎えました。
総会では70周年の記念事業として高梁川流域についての講演会を開くことや記念グッズの作成などが決まりました。
また、これまで行っていたクリーン一斉事業は引き続き継続していくとともに、高梁川をはじめとする環境の保持により一層力を入れていくことも上げられました。
高梁川流域連盟が発足してから継続して行われていた中学・高校リレー大会は会場である倉敷運動公園陸上競技場の全面改修により来年度に行われる予定です。