今年3月に国際交流コンサートを行った駐日大使・大使夫人合唱団実行委員会が倉敷市の「よい子いっぱい基金」に100万円を寄付しました。
駐日大使・大使夫人合唱団倉敷2023実行委員会の中井大介監事と中村律子事務局補佐が倉敷市役所を訪れ、伊東香織市長へ寄付金100万円の目録を手渡しました。
寄付金には、実行委員会が今年3月25日に倉敷教会で開催した国際交流コンサートで集まった支援金の一部を充てました。
大原美術館や旅館くらしき、それに会社経営者などでつくる実行委員会が企画したものです。
メキシコやオーストリア、ガーナ、それにオランダなど13カ国13人の大使などと、倉敷市内で活動する倉敷児童合唱団の子どもたち25人が出演。
音楽を通じて国際交流を深め、倉敷の魅力を世界に発信しました。
寄付金は、青少年の健全育成事業を行っている「倉敷市よい子いっぱい基金」で活用される予定です。
また、寄付金と合わせて、コンサートで使った卓上旗を国際交流に役立ててもらおうと市の国際課へ寄付しました。