倉敷翠松高校茶道部がJR倉敷駅前のホテルで外国人の宿泊客にお抹茶をもてなす取り組みを始めました。
この取り組みに参加するのは倉敷翠松高校茶道部の部員2人です。
初回のきのう(20日)は外国人観光客の参加者はいませんでしたが、東京から来た日本人の観光客に抹茶をもてなしました。
茶器は倉敷の伝統的な焼き物酒津焼を用い干菓子と部活動で培った技術で点てた抹茶をふるまいました。
生徒は観光客に正しい抹茶の飲み方をレクチャーし、一緒に茶道を楽しみました。
このイベントはNAGI Kurashiki Hotel&Loungeが宿泊した観光客に日本の伝統文化を通して地域住民と触れ合ってもらおうと企画しました。
倉敷翠松高校は今後も参加部員を替えながら月に1回ほどイベントに参加するということです。




