総社市出身のオリンピックメダリストでプロボクサーの清水聡選手が、あす25日、世界タイトル戦に初めて挑戦します。
地元総社では試合のパブリックビューイングが予定されていて、応援に力が入っています。
清水聡選手の出身地である総社市の昭和小学校区では、学童保育施設に集まった子どもたちが、パブリックビューイングで応援に使う旗を手作りしました。
清水選手は、2012年のロンドンオリンピックボクシング競技で、日本選手44年ぶりの快挙となる銅メダルを獲得。
2016年にプロボクサーに転向し、2017年には東洋太平洋王座を手にしました。
あす(25日)の夜にゴングが鳴る初の世界タイトル戦では、WBO世界フェザー級王者のロベイシ・ラミレスに挑みます。
パブリックビューイングは、昭和公民館と総社市総合福祉センターの2カ所で、午後6時から行われ、地元からの熱い声援が送られます。