総社市消防本部で写生大会が開かれ、市内の子どもたちが消防車などを描きました。
総社市消防本部で開かれた写生大会には、総社市内の園児や児童など331人の子どもが参加しました。
この大会は、子どもたちに消防活動について興味を持ち、学んでもらおうと開かれている恒例行事です。
グラウンドには、はしご車や救急車など車両4台が並び、その中から好きな車をスケッチします。
子どもたちはクレヨンや絵の具など自由な画材を使い、車の特徴を捉えながらのびのびと描いていました。
完成した作品は審査され、入賞作品は10月末から昭和公民館を皮切りに、市内で巡回展示されます。
会場では消防フェスタが合わせて開かれ、子どもたちは様々な消防活動を体験しました。
ロープを使った移動や、救出活動に挑戦したほか、実際に消防車に乗って敷地内を走るなどして消防士の仕事を肌で感じていました。