今月21日から始まる秋の交通安全運動を前に倉敷地区で交通安全を推進するイベントが開かれました。
「おいでんせーセーフティ・イン倉敷」と題されたイベントは、市民の交通安全意識を高めようと毎年行われています。
会場には、交通ルールを確認するゲームや警察車両の展示など様々なブースが設けられました。
こちらでは、横断歩道の渡り方を学びます。
こちらのコーナーでは、視界がゆがんで見える眼鏡をかけることで飲酒した時の様子を体感できます。
まっすぐ歩いているつもりでも平衡感覚が鈍ってふらついてしまいます。
また、ステージでは岡山県警察音楽隊による演奏や倉敷商業高校書道部の書道パフォーマンスが披露されました。
このイベントは、倉敷市や倉敷警察署、地域の交通安全推進団体などが秋の交通安全運動の時期に合わせて1998年から行っていて今年で25回目となります。
あす(17日)は、水島地区で推進運動が行われる予定です。
秋の交通安全運動は、今月21日から30日までです。