倉敷翠松高校で看護科の生徒がナースキャップを受け取る戴帽式が12日に行われ、看護師への道へ決意を新たにしました。
戴帽式には翠松高校看護科3年生の約30人が出席しました。
現在の医療現場ではナースキャップを廃止していますが、翠松高校では看護師への志を明らかにするための行事として戴帽式を行っています。
生徒たちは名前を呼ばれるとナースキャップを受け取り、看護師への第一歩を踏み出しました。
ナイチンゲール像からろうそくに火を灯すと全員で誓いの言葉を述べました。
3年生を代表して山部唯花さんがこれから始まる本格的な実習への決意を述べました。
看護学科3年生はきょう16日から6週間、倉敷市内の病院で実習に臨んでいます。