倉敷市消防局が不審者が切りつけ多くの負傷者が発生したという設定で訓練を行いました。
玉島の森で行われた訓練には倉敷市消防局の職員、74人が参加しました。
訓練は、学生が集会をしていたところに不審者が現れ、複数人を切りつけたという設定で行われました。
連絡を受けた職員らは現場にかけつけ、重症、中等症、軽症に分けたあと、応急措置を施します。
その後担架で負傷者を救急車に乗せ、搬送するまでを実践しました。
この訓練は多くの傷病者が発生したときのそれぞれの役割の再認識や適切な対応、連帯の強化などを目的に行われました。
来月(11月)18日には倉敷市消防局も参加する地震を想定した倉敷市防災訓練が行われます。