10月は街に緑を広げる「都市緑化月間」です。
倉敷市では植物に触れ合うことのできるくらしき都市緑化フェアが開かれました。
今流行りの多肉植物の寄せ植え体験に岡山県産の木を使ったミニチュアの家づくり、そして木のコースター作り体験など。
花や緑を身近に感じて貰おうと毎年開かれているくらしき都市緑化フェアです。
会場では、来場者にルピナスやポピーの花の種が配られたほか、子どもから大人まで楽しめるおよそ20のブースが用意されました。
中でも人気だったのが花を使ってキーホルダーやハーバリウムを作るコーナー。
小さい花をピンセットで丁寧に詰めて自慢の作品を作り上げていました。
そしてこちらは毎年大好評、環境に優しいエコ鉢の盆栽教室です。
エコ鉢の正体は土。
土を固めて作った通気性と吸水性に優れた鉢に季節の花「カランコエ」を植えてステキな盆栽を作り上げていました。
また来年岡山県で開催される全国植樹祭のPRとして岡山県のヒノキでできたガチャガチャも登場。
景品として倉敷市真備町産の竹で作ったものさしやマグネットなどがプレゼントされました。
また会場ではくらしき作陽大学の学生によるコンサートなども行われ、来場者は緑に囲まれた倉敷みらい公園で癒やしの音楽に聞き入っていました。