岡山県は、総社市で見つかった死んだ野鳥から鳥インフルエンザの陽性反応が簡易検査で確認されたと発表しました。
岡山県内では今シーズン初めてです。
県によると、9日に総社市秦の空き地で野鳥ツミが死んでいるのを住民が発見。
岡山家畜保健衛生所が簡易検査したところ、陽性反応が出ました。
高病原性か結果が分かるまで1週間ほどかかる見込みです。
県内169の養鶏業者に確認したところ、今のところ異常はないということです。
総社市農林課は、死んだ野鳥を見つけたら触らずに市役所に連絡してほしいと呼びかけています。
総社市農林課 0866―92―8271