倉敷市の水島学区で、高齢者の健康づくりに向けたイベントが開かれました。
このイベントは、高齢化率が40%を超える水島学区の住民の健康寿命を延ばそうと水島学区公民支館協議会などが年に1度開いています。
会場には76人の住民が集まり、脳年齢や骨密度の測定など様々な健康チェックを行い、結果を元に専門家からアドバイスをもらっていました。
また、倉敷中央高校の生徒も参加し、スマホの使い方の相談や健康増進に役立つ体操の指導を行いました。
イベント後半は敬老会として、喜寿、米寿などの節目の年を迎えた住民へ記念品が贈られました。
今月23日には、認知症予防などについて学ぶ「生き生き健康サロン」が開かれます。