総社市内の中高生による将来への防災の決意が記されたカードが市に届けられました。
総社市役所を訪れたのは総社高校と総社南高校の1年生7人です。
防災の決意を記したアクションカードをとりまとめたものを片岡聡一総社市長へ手渡しました。
このカードは、8月1日に総社市民会館で開かれた豪雨災害復興イベントに参加した中高生が、講演を聴いて自分たちが今後何をしていくべきか書いたものです。
それを総社高校と総社南高校の生徒が行動別にグルーピングしてとりまとめ、さっそく市役所の1階ロビーに掲示しました。
524枚のカードの内訳で最も多かったのはボランティアに関することです。
災害が発生した時にボランティアに参加したいという声が多く上がっていました。
そのほか、避難経路を家族で確認するといった災害に備えた準備など、多くの決意が目に見える形に集まりました。
アクションカードは11月24日まで総社市役所のロビーに掲示されます。