荘内中学校で学校の校則やマナーについて生徒たち自らで見直し変えていこうとする取り組みが今月8日に行われました。
荘内中学校で行われたのは全校生徒約340人によるルールメイキングサミットです。
ルールメイキングとは現在の校則や規則について見直しどうしたらさらに良くなるのかを全校生徒で意見を出し合って考えていくことです。
これは荘内中学校では初めての取り組みです。
サミットでは荘内中学校の現在のマナーや校則について話し合い、出た意見を発表します。
生徒は60のグループに分かれてテーマをもとに議論しました。
各グループで意見を出し合い、出た意見をまとめ全校の前で発表します。
生徒たちは過ごしやすい学校を目指してさまざまな意見を発表していました。
出された意見は今後、生徒会で協議されます。
荘内中学校では、これから毎年ルールメイキングサミットを行ってより良い学校づくりをしていく方針です。




