総社市の農産物直売所で、利用者に感謝の気持ちを表す秋の収穫祭が4年ぶりに開かれました。
総社市三須のサン直広場ええとこそうじゃで 開かれたイベントには、地元生産者による新鮮な野菜や果物などが並び、朝から多くの人が訪れました。
詰め放題も用意され、買い物客はイモやショウガを袋いっぱいに詰め込んだり旬の野菜を品定めしたりして買いものを楽しんでいました。
イベントの目玉は総社市の姉妹都市である長野県茅野市の特産品・リンゴの販売です。
300箱が用意され、飛ぶように売れていました。
また、交流都市の神奈川県伊勢原市のおから味噌や佃煮、和歌山県由良町のミカンも販売されました。
このイベントは、実りの秋と直売所の利用者に感謝の気持ちを込めて年に1回開いています。
新型コロナの影響で中止していましたが今年4年ぶりの開催となりました。
会場では、焼きそばの販売や芋煮の振る舞いもあり賑わっていました。