倉敷商店街連盟は商店街をアートで彩ろうと大原美術館の名画をモチーフにしたアート作品を募集していました。
コンテストの入賞者が決まり表彰式が行われました。
大原美術館の名画をモチーフに募集した「商店街まるごと美術館」には園児から大人まで140点の応募がありました。
その中から31点の入選作品が決まり表彰式が行われました。
グランプリには作陽学園高校1年の雨島玉季さんが選ばれました。
雨島さんは児島虎次郎の「睡れる幼きモデル」を描きました。
金賞には3作品が選ばれそれぞれお気に入りの名画を自分なりの表現で作品にしました。
その他、倉敷ケーブルテレビの特別賞には万寿東小の浦川真緒さんの作品が選ばれました。
このコンテストは倉敷商店街連盟が大原美術館の名画に親しんでもらうことと作品を商店街に展示し通りを彩ろうと毎年行われています。
応募作品の中から選ばれた100点は今月9日から来年2月4日まで倉敷商店街に展示されます。