倉敷市で今年度の叙勲・褒章受章者を称える祝賀会が開かれました。
今年度は、教育や地方自治、観光など、各分野において優れた功労があった倉敷市在住の45人が叙勲・褒章を受章し、そのうち24人が祝賀会に出席しました。
会の発起人を代表して、伊東香織倉敷市長が「この度の受章は皆様方お一人お一人のこれまでの努力の賜物だと思います」とお祝いの言葉を贈りました。
そして、受章者を代表して、瑞宝中綬章に選ばれた秋田大学名誉教授の對馬達雄さんが、記念品を受け取り感謝を述べました。
對馬さんは、長年人文科学分野の研究や教員養成に携わり、14年ほど前に倉敷市に移住し、県内外で学生や教員を対象に講演などを行っています。
このほか、旭日双光章は、岡山県法人会連合会元副会長の岡荘一郎さん、瑞宝双光章は倉敷市の元副市長・河田育康さんなどが受章しています。