倉敷市は倉敷市立市民病院が所有する公用車1台を車検の切れたまま、6日間使用していたと発表しました。
車検が切れていたのは倉敷市立病院で管理・利用していた公用車5台のうちの軽自動車1台です。
今月1日、該当車両のエンジンがかからないことに職員が気づき、自動車整備業者に点検を依頼したところ車検切れが判明したということです。
公用車運転日誌の記録によると車検が切れてから6日の間で1回使い、2キロ走行したということです。
発覚後、車の使用をただちに中止し 児島警察署に届け出るなどの対応を行いました。
倉敷市立市民病院は、チェック体制が不十分だったとして今後は複数の職員で車検満了日の情報共有をするなどして、再発防止に努めるということです。